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ワンちゃんネコちゃんに寄り添った皮膚科専門治療 ワンちゃんネコちゃんに寄り添った皮膚科専門治療

このようなことでお悩みございませんか?

  • 悩み1

    お腹、目の周り、口回り、
    脇などの皮膚が赤くなり
    とても痒がっている。

  • 悩み2

    暇があれば足先を
    舐めている。

  • 悩み3

    耳を頻繁に掻く、
    耳が臭い。

  • 悩み4

    以前に比べ被毛が
    うすくなってきた。

  • 悩み5

    皮膚に複数の
    カサブタができて治ってを
    繰り返している。

  • 悩み6

    皮膚がベタつく。
    フケが多い。

繰り返してしまう
皮膚の病気。

動物の負担を最小限にするために早期に適切な対処を行うことが重要です。
当院では、獣医皮膚科学会所属の獣医師による
犬猫の負担に配慮した皮膚治療を行っております。

院長のご挨拶

関 悠佑
獣医皮膚科学会所属

院長関 悠佑

私は、子供のころにひどい湿疹があり、毎日痒みに悩まされていました。痒いから掻いて出血し、掻くと炎症が起こりさらに痒くなる。皮膚科も受診し治療を受けていましたが、なかなか良くなりませんでした。
ある医者にかかった時に、スキンケアについて教えていただき、毎日根気よく行ってみました。すると、時間はかかりましたが、今まで良くならなかった湿疹も痒みもなくなりました。
この経験から皮膚の治療には時として薬だけではなく、適切なスキンケアが重要であることを知り、それを動物の皮膚治療にも役立てています。

皮膚科セカンドオピニオンについて

動物の皮膚については、飼い主様にも目に見えて見てわかりやすいため、改善がないとご不安になることも多いかと思います。近年の獣医療では、皮膚科の研究や情報の浸透が進み、診断や治療が間違っていることはほとんどなくなっています。治療していてもなかなか良くならないのは、アトピーやアレルギーなどの難治性の疾患の中でもコントロールが難しい状態や、天疱瘡やリンパ腫などのまれな疾患だと考えられます。
当院では、これまでの経験や適切な検査にて疾患について再考し、これまでかかりつけ様でおこなっていただいた治療以外に何かご提案できることがないかを、検討しご提示します。

下浦 宏美
獣医皮膚科学会所属

皮膚科専門医(非常勤)下浦 宏美

【ご経歴】
岩手大学獣医学科卒業
東京農工大学医療センター 2種研修医(皮膚科)
北摂ベッツセンター VetDermOsaka 皮膚科研修医
【得意皮膚科】
アトピー性皮膚炎、猫の皮膚科、脱毛症

皮膚科専門診療について

当院はこれまで、皮膚科の診療に力を入れて参りましたが、日進月歩の獣医療において常にベストな治療をご提案していきたいという想いから、この度、日本でもっとも有名な皮膚科専門医チームVDTによる診察を開始することとなりました。
これにより、皆様に直接専門医の診療を受けていただけるのはもちろん、当院獣医師もアドバイスと指導を受け、これまで以上に当院の皮膚科診療のレベルアップを計って参ります。2022年6月7日から毎月第一火曜日に完全予約制でおこなって参ります。 受診を希望される方は、専用の予約枠になりますので、お電話または直接スタッフまでお申し付けください。 なお、皮膚科専門医の診察は、通常の診察料とは異なる専門医診察料がかかります。

お電話お待ちしております。

あま動物病院の相談窓口

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ペットに関するお悩み、お気軽にお問合せください。

当院の皮膚科専門診療の4つの特徴

  • 症状に合わせた適切な検査

    皮膚病は、皮膚自体の問題以外にも、内臓器の状態など様々な要因が絡み合って皮膚病変が表れていることもあります。表面的なことだけではなく、その背景にある問題も把握して治療していく必要があります。
    当院では、外部の検査機関にも協力してもらい、適切かつ必要な検査をおこないます。

  • 経験と知識に基づいた皮膚治療

    皮膚病の治療には、経験と正しい知識が必要です。当院は皮膚科の診療に注力しており、皮膚病の患者様も多くご来院されています。また、獣医皮膚科学会に加入し知識の更新に努めています。
    皮膚科専門医ともアドバイザリー契約を結び、難治性の疾患に対しては、専門医と相談をしながら治療を進めています。

  • 皮膚だけではない全身の負担を
    考えた皮膚治療

    皮膚の状態に改善は合っても、身体への負担が大きく他の病気になってしまうのでは、元も子もありません。また、中にはアレルギーの様に長期的な治療の継続が必要な疾患もあります。
    当院では、動物さんの身体への負担、ケアをしていく飼い主様のご負担なども考えて、治療を進めて参ります。

  • お薬だけに頼らない体に
    優しい皮膚治療

    当院では、スキンケアを重視しています。スキンケアをしっかりとおこなうことで、治療が早まったり、薬の減量や休薬が可能になります。ご自宅でのシャンプーが難しいという方には、皮膚科の勉強をしているトリマーによる薬浴やスキンケアシャンプーもおこなうことができます。

犬の代表的な皮膚病について

犬アトピー性皮膚炎

わんちゃんに痒みをもたらすもっとも代表的な疾患で、10頭に1頭の犬がアトピー性皮膚炎になっていると言われています。遺伝的な素因によるアレルギー体質と皮膚バリア機能の異常があり、そこへアレルゲンが侵入することで症状が出ると考えられています。
多くは3歳までの間に目や口周り、耳、足裏の皮膚が赤くなったり痒くなるなど、なんらかの症状が出ます
以前はステロイドに大きく依存した治療がおこなわれていることも少なくありませんでしたが、現在は新しい治療法や薬の開発、様々なスキンケア製品の登場により、動物の痒みの改善だけに注目した治療ではなく、全身への負担や飼い主様のご不安も軽減できる治療がご提案できるようになりました。

こんな症状がある愛犬は、
犬アトピー性皮膚炎の可能性があります。
  • かゆがっている
  • 皮膚が赤い
犬アトピー性皮膚炎で多い犬種

柴犬、シー・ズー、レトリーバー、ウエスト・ハイランド・ホワイトテリア

膿皮症

皮膚に常在しているブドウ球菌が皮膚に感染を起こすことで発症します。
通常は感染を起こさない常在菌ですが、わんちゃん自身のなんらかの原因(アレルギー性皮膚炎、ホルモン疾患、ステロイドなどの免疫抑制作用のある薬の使用、間違ったスキンケアなど)により皮膚のバリア機能が落ちたり、免疫力が低下して感染してしまうことがあります。
原因によっては、慢性化したり再発を繰り返します
治療は、薬剤耐性菌の発生リスクを考えて外用薬やシャンプーなどでおこなわれますが、慢性・再発性の場合は併せて感染原因の究明と治療も必要となります。また、重度の場合には、内服薬の抗生剤の使用も検討されます。

こんな症状がある愛犬は、膿皮症
可能性があります。
  • かゆがっている
  • 皮膚が赤い
  • 毛が抜ける

脂漏症

脂漏症とは皮膚の脂である皮脂のバランスが崩れることで、皮脂による皮膚のベタつきや、逆にカサつきやフケが多くなったりします。
脂漏症になるとマラセチア皮膚炎を発症しやすくなり、赤みや痒みが認められることもあります。
原因としては、遺伝的要因(シーズー、コッカー・スパニエルなど)、アレルギーなどによる皮膚炎、ホルモンの病気、食事、不適切なスキンケアなどが挙げられます。
治療は、原因が遺伝的要因の場合は、皮脂の分泌を抑える治療やスキンケアを継続して行っていきます。原因が遺伝以外のものであれば、そちらの治療も一緒におこなっていきます。

こんな症状がある愛犬は、
脂漏症の可能性があります。
  • ベタつき
  • カサつき
  • フケ
  • 時として独特なニオイ
  • 赤み
  • 痒み

マラセチア性皮膚炎

皮膚に常在しているカビの一種であるマラセチアが異常に増殖することで、皮膚に炎症を起こしたり、独特なニオイが出たりします。
正常な皮膚の状態であれば、増殖しないマラセチアが増殖してしまうのは、わんちゃん側に要因があります。
その要因としては、アレルギー性皮膚炎や脂漏症が考えられており、そこも治療をしないと、マラセチア皮膚炎はなかなか改善しません。
治療は、アレルギー性皮膚炎や脂漏症の治療とともに、マラセチアに対するスキンケアや、時には抗真菌薬を使用して治療をしていきます。

こんな症状がある愛犬は、
マラセチア性皮膚炎の可能性があります。
  • 痒み
  • 赤み
  • ベタつき
  • 独特なニオイ

猫の代表的な皮膚病について

食物アレルギー性皮膚炎

食物アレルギーとは、食事の中に含まれる成分(主にタンパク質)に体の免疫が異常な反応を起こしてしまい、皮膚の痒みや下痢などの症状を引き起こします。
皮膚の症状が認められた場合、寄生虫や細菌や真菌などの感染を除外し、食物アレルギーの可能性が高い場合は除去食試験を行います。
これは、アレルギー用の食事だけをしばらく食べさせて、症状が落ち着くかを確認します。
症状がある程度ある場合は、薬による内科療法をおこないながら、合う食事を探していきます。
食物アレルギーは治りませんが、食事の管理をしていくことで症状を落ち着かせることができます

こんな症状がある愛猫は、食物アレルギー性皮膚炎の可能性があります。
  • 痒み
  • カサブタ
  • 脱毛
  • 発疹
  • ジュクジュクした皮膚の炎症
  • 外耳炎

猫のアトピー性皮膚炎

別称として過敏性皮膚炎や非ノミ非食物誘発性過敏性皮膚炎、猫アトピー様皮膚炎などとも言われています。
これは、人や犬のアトピーとは異なり、抗原に特異的な抗体や遺伝的要因について、はっきりと証明がなされていないためでもあります。症状は、皮膚の炎症と強い痒みで、特に4つの特徴的な症状のどれかが出ます。
①自己誘発性対称性脱毛(痒みで舐めて左右同じように剥げてしまう)
②頭部・頚部のびらん(首から上の部分の皮膚をひっかいて、掻き壊した跡やカサブタができる)
③粟粒性皮膚炎(皮膚に赤い発疹やポツポツしたカサブタができます)
④好酸球性肉芽腫群(無痛性潰瘍、好酸球性局面、好酸球性肉芽腫といった特徴的な皮膚病変が出ます)
診断は、似たような症状が出る食物アレルギーや寄生虫、感染性疾患などを除外しておこなっていきます。治療は、ステロイドや免疫抑制剤などのお薬を使用しながら、環境抗原の排除も可能な範囲でおこなっていきます。

こんな症状がある愛猫は、猫のアトピー性皮膚炎の可能性があります。
  • 痒み
  • カサブタ
  • 脱毛
  • 発疹
  • ジュクジュクした皮膚の炎症

症例紹介

  • 症例1食物アレルギー、膿皮症

    2ヶ月後

    4ヶ月後

    犬種 ミニチュア・ダックスフント
    治療期間 4ヵ月
    症状

    体感部の脱毛と痂疲と痒み

    診断・治療

    皮膚検査により細菌感染は認めたものの、皮疹の分布から基礎疾患として食物アレルギーがあり、続発して膿皮症があると診断し、治療をおこないました。

    解説

    犬の食物アレルギーは1歳以下または5歳以上で発症することが どうすること、本症例も10才からの発症でした。
    治療としては、食事療法が中心となりますが、食事の効果が出てくるまでに2カ月以上かかる場合もあるため、その間は内服やシャンプーなどによるスキンケアをしていきます。
    食事変更から2カ月ほどでだいぶ発毛も認められ、その他の症状も改善していきました。

  • 症例2膿皮症

    3ヶ月後

    犬種 チワワ
    治療期間 2ヵ月
    症状

    背中の痂疲、眼の周囲の痒み

    診断・治療

    皮膚検査から背中の病変部は細菌感染を認めました。また目の周囲は痒みがあったため、アトピー性皮膚炎またらは食物アレルギーに続発した膿皮症と診断しました。

    解説

    本症例も内服薬やスキンケアによるアレルギーの治療と感染の治療により、症状の改善を認めました。ただし、基礎疾患にアレルギーがあるためそちらに対しては継続的なアプローチが必要となります。また、季節等により膿皮症が再発することもあるため、日ごろのスキンケアも重要となります。

  • 症例3栄養バランスの
    不良による脱毛

    3ヶ月後

    犬種 ポメラニアン
    治療期間 3ヵ月
    症状

    全体的な薄毛

    診断・治療

    被毛はツヤがなくごわついており、全身が薄くなっていました。皮膚や被毛に良い食事への変更、サプリメント、スキンケア

    解説

    ポメラニアンに多い脱毛症Xは、体感部は脱毛しますが、頭部や四肢はあまり薄くなりません。本症例は頭部や四肢も含めて全体的に被毛が薄くなっていました。皮膚や被毛の発育にはタンパク質がかかせません。良質な食事に変更することで皮膚の状態の改善や被毛の発育も期待できます。

  • 症例4脱毛症

    3ヶ月後

    犬種 チワワ
    治療期間 2ヵ月
    症状

    背中の脱毛、フケ

    診断・治療

    若齢からの発症であることと、毛を顕微鏡で観察した際に毛の中のメラニン色素が異常な塊となっていることが確認できたため、淡色被毛脱毛症と診断し、被毛のケアをおこないました。

    解説

    淡色被毛脱毛症は、グレー色の被毛を持つ犬で認めることがある遺伝性疾患であり、毛のメラニンの分布が不均衡になることで毛が折れやすくなり、剥げてしまいます。二次的に膿皮症になりやすく、生涯にわたり被毛のケアやスキンケアが必要となります。

  • 症例5猫のアトピー性皮膚炎

    4ヶ月後

    猫種 雑種
    治療期間 3ヵ月
    症状

    舐めて腹部や足の毛が薄くなっている

    診断・治療

    稟告や検査からストレス性の脱毛や寄生虫疾患を除外し、猫のアトピー性皮膚炎または食物アレルギーと診断しました。除去食試験を行いましたが、改善を認めなかったため猫のアトピー性皮膚炎と診断し、免疫抑制剤の継続にて症状は落ち着いています。

    解説

    アトピー性皮膚炎と食物アレルギーの症状はほぼ同じであり、除去食試験を行って判別します。ただし、猫ちゃんは食事のこだわりが強く、除去食試験をすることが難しい場合が少なくありません。本症例も1種類しか除去食を試せていないため、実際のところ食物アレルギーの可能性を否定できたわけではありませんが、免疫をコントロールする治療で症状は落ち着いており、快適に生活できています。

Before
After
Before
After
Before
After
Before
After
Before
After

  • 受付・問診

    受付・問診

    どんな症状が?いつから?どのように進行してきたか?気になる症状の経過について注意深く問診を聴取致します。また、皮膚以外の内臓疾患が根底に潜んでいる可能性もあるため、皮膚以外の状態についてもお伺いすることもございます。

  • 身体検査

    身体検査

    皮膚科の診療において最も重要なのがこの身体検査です。発疹の種類や分布を診ることで大体の皮膚疾患の鑑別診断が可能です。そのために毛をかき分け、時には拡大鏡などを用いて詳細に皮膚の状態を観察します。

  • 検査の実施

    検査の実施

    思い込み、決め付けによる誤診を防ぐため、診断を確定するための検査を実施します。フケや毛を顕微鏡で観察したり、時には麻酔をかけ皮膚の一部を採取することもあります。

  • 治療法のご提案・治療

    治療法のご提案・治療

    いかなる場合においても動物が感じているであろう苦痛を速やかに緩和できる治療法を第一にご提案します。即効性のあるもの=強い治療ではありませんが、治療には副作用などデメリットも伴います。治療に伴う飼い主様の不安を払拭できるように十分な説明をし、その上でご安心・ご納得頂ける治療を実施させて頂きます。

お電話お待ちしております。

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診療時間
月〜金 9:00〜11:30 / 15:30〜19:00
休診日 木曜日、第3水曜・日曜・祝日の午後

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