皮膚科セカンドオピニオンについて
動物の皮膚については、飼い主様にも目に見えて見てわかりやすいため、改善がないとご不安になることも多いかと思います。近年の獣医療では、皮膚科の研究や情報の浸透が進み、診断や治療が間違っていることはほとんどなくなっています。治療していてもなかなか良くならないのは、アトピーやアレルギーなどの難治性の疾患の中でもコントロールが難しい状態や、天疱瘡やリンパ腫などのまれな疾患だと考えられます。
当院では、これまでの経験や適切な検査にて疾患について再考し、これまでかかりつけ様でおこなっていただいた治療以外に何かご提案できることがないかを、検討しご提示します。